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ゆかたQ&A

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夏のお出かけに風情満点の浴衣!
最も気軽に着ることのできる和装ですが、自分で着ようと思うと少し難しいと思われている方も多いです。
そんな浴衣のよくある質問をまとめてみました。


浴衣を着るのに必要なものは?

浴衣を着るときに、帯と浴衣を持っていてもそれだけでは着ることができません。
最低限必要なもの、あったほうがよい物、ワンランク上の着こなしに必要な物を紹介します。
 
最低限必要な物
浴衣、半巾帯、下駄、腰ひも、伊達締め(腰ひもを2本にしてもOK )、前板、着物下着、巾着(和風バック)
 
あったほうがよい物
和装ブラジャー、補正用タオル(フェイスタオルくらいの大きさの物)
 
ワンランク上の着こなしに使用する物
さざめ、帯締め、帯飾り、プチへこ、髪飾り、コーリンベルト
 
浴衣には難しい決まりごとはあまりありません。
自分らしくアレンジして着こなすのもOK! 難しく考えず、楽しく着こなしてください♪
 

浴衣を着るのは何月ごろ?

浴衣は本来寝巻のようなものなので、着る季節を選びません。
しかし、ファッションとして外出用に浴衣を着るのであれば、やはり真冬に着るのは場違い。
基本的には夏の物として着られると思います。
ただし、元は寝巻ですので、フォーマルな場面での着用はNGです!
カジュアルな遊び着として楽しみましょう。
 
最近は温暖化のため、暑い期間が長くなっています。
浴衣も、6月から9月ごろが最も適していると思います。
5月や10月に入ってからでも、暑い日なら浴衣でもよいという見解のようです。

下駄の左右の見分けがつかず、かかとがはみ出ます。

下駄を履いたときに、かかとがはみ出すのがちょうどいい大きさです。
しっかり治まってしまうのは、下駄が大きすぎます。
かかとが1~1.5センチほどはみ出るほうがオシャレな履きこなしです。
かかとがたくさん出ているほど、粋な履きこなしと言われます。
 
また新品で鼻緒がきつくて指が入らない場合は、かかとが出やすくなります。
履きこんでいくと、鼻緒が柔らかくなり、かかとが収まりやすくなります。
しかし、下駄や草履の先端までつま先が出てしまうのはNG。
鼻緒を指の間でつまむようにし、奥まで入れ過ぎないのが、疲れずに美しく履きこなすコツです。
お出かけで長時間履く前に、鼻緒慣らしをしておきましょう。
 
下駄や草履は、靴と違い左右がありません
ちょっと座っている時に、左右を履きかえることによって、鼻緒や台の傷みを抑えられます。
また、履き物を脱いだ時も、鼻緒がきれいに左右対称になり美しく整います。

浴衣と帯の失敗しないコーディネートを教えてください。

一番簡単な合わせ方は、浴衣の模様の中にある色から帯の色を選ぶことです。
 
たとえば、空色の生地に白とピンクの花のついた緑の蔓模様だった場合、白、ピンク、緑の色の帯が合います。
 
その時に気を付けたいことが、同じピンクでもサーモンピンクとショッキングピンクでは印象が全く違い、組み合わせの合うカラーも変わってきます。
ピンクの中でも同じ色味の物を選べば、失敗しないコーディネートができると思います。
 
また、自分の作りたいイメージが、「清楚」なら白を、「可愛らしさ」ならピンクを「、大人っぽい上品さ」なら緑をという感じで、色そのものが持つイメージを意識するとよいでしょう。

着くずれしにくく着こなすコツは?

浴衣で盆踊りはとても風情があって素敵ですが、着崩れてしまうと直すのも大変!
まず、着くずれを起こしにくいように、しっかり小物やタオルなどで補正をしましょう。
できるだけウエストやバストのメリハリをなくし、寸胴になるように補正をすることで、美しく、着くずれしにくくなります
 
また、自分の体型にあった浴衣を選ぶことも大切です。
浴衣が小さければ、すぐに前が開いてきてしまいますし、大きすぎると、おはしょりが長くなりすぎてもたついたり、下前が胴の裏まで回り込んでしまい、歩きにくくなります。
浴衣は動きにくい物と思っている方、実はサイズが合っていないことが原因かもしれません。
 
貴女のサイズで仕立てた誂えゆかたなら、既製品の物よりも着くずれを起こしにくくなります。
 
和装ブラジャー」は洋服の時のブラジャーとは逆に、トップのボリュームを抑え、すっきりとした胸元を演出してくれます。
胸元のボリュームを抑えることによって、胸元の乱れも防げます。
 
便利小物の「さざめ」を利用して着つけると、帯の形が壊れません
動画で使い方を説明してますので、参考にしてみてください。
 
←さざめの使い方

浴衣で出かけるときの必需品

花火大会などは、小さな巾着でお出かけするので、あまり大きな荷物は持って歩きたくないもの。
それでも是非持って行ってほしい物をご紹介。
 
①ばんそうこう
履きなれない下駄で、豆を作ってしまう方が多くいます。
せっかくのお出かけも、辛い痛みを我慢しながらでは台無しに。
少しでも鼻緒が痛いと思ったら、けがをしてしまう前に、絆創膏を貼ってけがの防止をしましょう。
 
②ポケットウエットティッシュ
お祭りと言ったら屋台の買い食い!
でも、かき氷のシロップ、ソースやしょうゆのシミはオシャレの天敵!
すぐに洗いに行くことが出来ればいいですが、お手洗いを探すのも一苦労。
そんな時にさっと応急処置をしておけば、その後のお手入れにかかる手間も格段に軽減できます。
 
③安全ピン
胸元が開いてきてしまったり着くずれしてしまったとき、自分では上手に直せないし、何より着替える場所がない!
そんな時、安全ピンで表から見えない場所で止めておけば、応急処置に役立ちます

着物の合わせを間違えない方法は?

着物を着ようとしたときに悩むことの1つが衿合わせ。
右が上?左が上?
自分で着つけるときと、人に着せてもらう時では、向かい合わせになるので、口頭で伝えようとすると間違えてしまうことがよくあります^^;
着物の合わせを「右前」というので、前を上と考えてしまう方が多く、余計に混乱を招いているようにも思います。
 
見分け方は、自分が着ているときに、右手が懐に入るのが正解です!
つまり、左の衿が上にくるのが正解。
日本人は右利きの人が多いので、右手が懐に入るのが正解!と覚えましょう。
合わせは男女とも共通です。
逆になるのは亡くなった方に着せる着物だけですので、くれぐれも逆にしないように気を付けましょう!

淡い色の浴衣を着るときの注意点は?

浴衣はカジュアルな夏の着物。
袷の着物とは違い、薄い生地で単衣の物になっています。
白や淡い色の浴衣はとても涼しそうですが、下着が透けて見えてしまうので要注意!
必ず浴衣用の腰回りをカバーする下着を着用しましょう。
 
また、濃い色でも、生地の薄い物や絽の物には透け対策が必要です。
中に模様のないノンスリーブのワンピースを着ても良いですが、スカートだとお手洗いの時などに前が分かれないので、不便に思うかもしれません。
浴衣用スリップや、着物用の肌着が望ましいです。
 
また、汚れが付くととても目立つので、地べたに座ったりするのは避けましょう。

男性用の浴衣のサイズ選びが難しいです。

既製品で浴衣を買おうとした時、女性用の浴衣は、少々サイズが違ってもおはしょりで調整ができます。
しかし、男性の浴衣はおはしょりをしません。
そのため、大きすぎる浴衣は裾が地面に擦ってしまい、着ることができません
 
着物は、1枚の反物で仕立ててあるため、身長と胴回りの両方の寸法を着物の長さでとります。
そのため、洋服のサイズで選ぶと長すぎたり短すぎたりしてしまいがちです。
胸の厚い人、肩の張っている人はサイズが大きめに、痩せ型の方は小さめを選ぶとちょうどよくなると思います。
 
また、どうしようか迷った場合は、長すぎるよりは短めの方がよいです。
脛が出てしまうほど短いのはカッコ悪いですが、くるぶしがしっかり出るくらいでもOKです。
メーカーによってもサイズにばらつきがあるため、既製品の浴衣でも、試着してから購入できるお店を選ぶことが、おすすめです。
しかし、やっぱり一番のおすすめは、貴方のサイズで浴衣をあつらえることです。
 

浴衣を着た時、男性は小物をどうやって持って歩くの?

帯の間にうちわをちょっとはさむこともできます。
小銭入れくらいなら、浴衣のたもとに入れて歩くこともできます。
しかし、絶対に落としたくないものを持って歩くのには、男性用の『信玄袋』を持って歩くのが便利です。
 
遊びに出かけるときに、スマホや財布、車の鍵をもっていかない方はあまりいないと思います。
スマホを落として壊してしまったら、せっかくの楽しいお祭りも台無しに。。。。。
信玄袋をもって、粋にお祭りを楽しみましょう♪